BOSS攻略-B110

パーティ全員のHPを4000以上にしよう

聖者サザントスの攻撃は、7章ボスの聖火神エルフリックに近いレベルで苛烈になっています。確実に攻撃を耐え続けるためには、最大HPの確保が必須です。武器・アクセサリー・支炎パラメーターの補正を利用し、パーティ全員の最大HPを最低でも4000程度まで高めておきましょう。

辺獄の武器・蝕または楔Ⅳがおすすめ

辺獄の武器・蝕または楔Ⅳであれば、神域の敵に対してダメージアップ30%を確保しつつ、ソウル発動ボーナスだけでも最大HPを200または300増やせます。さらに人のソウル効果を厳選すれば700近く最大HPを増やせるため、天賦覚醒が進んでいない方はぜひ作成してみてください。 ▼詳しくはこちらでも解説！

厳選できるなら神域の武器・秘でも

虹ソウルを大量に厳選できるだけの余裕があるのであれば、ダメージアップ効果のより高い神域の武器・秘に貫く体力のソウル・虹を2つ付与して最大HPを800近く増やすという方法もあります。ただしソウル発動ボーナスで最大HPを稼げない分かなりシビアなソウル効果厳選が必要なため、基本的には蝕か楔で十分でしょう。

速度を400前後まで高めておこう

聖者サザントスは速度が高く、350程度では1回目の行動に対して先手を取れません。全員がサザントスを抜ける必要はありませんが、弱点を突ける多段連撃を持つキャラは速度を400程度まで高めておくとよいでしょう。 HPを盛るための支炎獣で速度も盛ってしまうのが最も簡単ですが、アクセサリーで調整するのもOKです。

ブレイク役は450以上欲しい

聖者サザントスが4回行動になると、1回目の行動が速度400でも抜けなくなります。ブレイク役をさせたいキャラの速度は、少なくとも450以上確保しておきましょう。

2戦目でこそ便利

聖者サザントス戦では速度が多少低くても大きな問題にはなりませんが、連戦になる次の戦闘で速度が400近くあると終盤で便利です。

神獣シームルグの援魔石をセットしておこう

総力戦システムがあるとはいえ、そもそも3つもパーティを満足に組めるほどキャラや装備が整っていないプレイヤーも少なくないでしょう。神獣シームルグの援魔石をセットしておけば、1戦中に1回だけ前後衛全体の回復・復活が行えます。ベストパーティ1本で挑みたい場合は、必ずセットしておきましょう。

ブースト攻撃を限界まで防ごう

聖者サザントスはデフォルトで1ターンに2回行動しますが、BPを最大の7まで溜め切ると「聖火と黒呪炎が一つとなり、サザントスを覆った！」を使用し、4回行動になります。 BPを溜めさせなければ2回行動のまましばらく戦えるため、できる限り難易度を下げるためにもシールドは最速で削り続けましょう。

余裕がありそうでも油断は禁物

聖者サザントスの使用する攻撃には、BPを回復する効果を持つものがあります。BP回復によってBPがMAXになった場合はその場でブースト攻撃を使用してくるため、まだBPの数に余裕がありそうでも油断は禁物です。

HP50%以下で強制的に使用される

HP50%以下までブースト攻撃を使用させないでいると、聖者サザントスは「私が摘み取ってやろう……」を発動し、BPをMAXまで溜め全弱点をロックします。状態異常はもちろん弱点外シールド削りも無効化され、次のターンには強制的に4回行動化してしまうため、以降は4回行動への対策を取りましょう。

攻撃デバフは基本1ターンのみ有効

4回行動になった聖者サザントスは、自身に攻撃・防御デバフがかけられているとターン終了時にデバフ効果を解除してしまいます。したがって、基本的にデバフは次のターンに持ち越せません。攻撃デバフを利用する場合は、ターンごとに聖者サザントスの行動よりも先にかけるようにしましょう。またブレイク復帰前にかけておくと、ブレイク復帰時の3連続攻撃（4回目はデバフ解除）を耐えやすくなります。

即時回復ヒーラーを用意しよう

聖者サザントスは、自身のデバフを解除するのと同時に味方前衛全体のバフも解除してくるため、通常の自動回復があまり有効に使えません。後半の4回行動を耐えるためにも、必ず1体は即時回復ができるヒーラーを用意しましょう。

半永続・永続の自動回復なら解除されない

リンユウの「恩寵の祈り」や、タトゥロックの「女帝の歓喜」、ネフティの「町人たちの応援」によるHP自動回復を含む強化効果は、バフ解除を使われても解除されません。その他アクセサリー効果などターン指定のない強化効果は全て解除されないため、HP/SP自動回復のアクセサリーも活用するのがおすすめです。

リンユウ	タトゥロック	ネフティ

ブースト攻撃は前後衛全体への属性攻撃

4回行動になった聖者サザントスの使うブースト攻撃「魔剣フィステラルダ」は、味方前後衛全体に超強力な属性攻撃を行う技です。回復しづらい後衛も攻撃を受けてしまうため、4回行動時も引き続きブースト攻撃を阻止できるように立ち回るのが最善でしょう。

回復は次の戦闘で行える

次の戦闘は回復・休憩を挟まない連戦になりますが、次の戦闘序盤は攻撃の手が緩く、比較的回復しやすいポイントです。全員がHP1000程度以上で生存してさえいれば、次の戦闘序盤で十分に回復を行えます。復活だけは確実にしておきましょう。